―共同研究につながった事例―

本件は、技術相談を受けてから極めてスムーズに共同研究にまで結びつきました。



■相談その1

廃瓦をリサイクル材として用途開発を図りたいが、そのために研究協力が可能な機関を探している。
協力していただけないか?

【対応】

技術アドバイザーとしての考えではあるが、コンクリート原料として利用する方途を思いつく一方、名古屋駅前イノベーションハブ参画機関の一つである名古屋工業大学にコンクリート研究の専門教員がおられることを思い出して、同大学の産学官連携推進コーディネータに対応を依頼した。
同コーディネータから適任と思われる教員が推薦されたので、相談者がその教員に直接お会いして研究協力内容を詰めるようにアドバイスした。
その結果、廃瓦の用途開発に関わる共同研究を名古屋工業大学との間で実施する運びになった。


■相談その2

前回の相談の結果、最終的には自社研究費を投入して名古屋工業大学との間で共同研究を実施することになったが、公的研究助成を受けることは出来ないだろうか?

【対応】

多種多様な公的助成制度があるが、それぞれに募集時期があるので応募のタイミングも重要である。
助成制度の種類と公募時期を注視していく必要があることを指摘した。


■相談その3

廃瓦のリサイクルに関して名古屋工業大学との間で共同研究を実施している。
今回の基礎的研究の成果を踏まえて、公的研究助成を得て実証研究に進みたい。
何かアドバイスいただけないか?

【対応】

新しく始まった経済産業省の助成事業「中小企業等の研究開発力向上及び実用化推進のための支援事業」が適当と思われるので、準備しておくようアドバイスした。