オンラインカジノの仕組みを超わかりやすく解説

オンラインカジノの仕組みを超わかりやすく解説

近年のインターネットの急速な発展や2020年のコロナウィルス感染拡大の在宅時間の増加などにより、オンラインカジノの認知度が急速に高まっています。そして実際にオンラインカジノを利用してみたいと考えている方も多いでしょう。

本記事では初心者向けにオンラインカジノの仕組みについて詳しく解説をしてみましたので、ぜひ参考にしてください。

オンラインカジノは7つの主体から構成される

オンラインカジノは以下の7つの主体により構成されています。

それぞれの主体について、詳しく解説していきます。

運営会社

運営会社がなければオンラインカジノ自体が存在しません。合法的なオンラインカジノの場合、運営会社はすべて海外にあります。仮に日本国内の会社が運営してるオンラインカジノがある場合には、完全に刑法違反です。

なおオンラインカジノによっては、運営会社が上場を果たしているようなケースもあります。上場会社に運営されているオンラインカジノは、信頼性も絶大です。具体的にはレオベガスやロイヤルパンダ、888カジノ、ロトランド、32Redカジノ、ウィリアムヒルカジノといったオンラインカジノが挙げられます。

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ライセンス発行国

オンラインカジノが合法的に運営される上ではライセンスが必須となります。ライセンスなしで運営されるオンラインカジノは、医師免許がないのに医者として仕事をしているようなものです。

ライセンスの有無を調べることは、オンラインカジノの合法性を調べる最も手っ取り早い方法と言えます。

基本的には公式サイトの下部にライセンスアイコンが表示されており、クリックすることでライセンス証をチェックできます。

特に信頼度が高いライセンスとして有名なのは、マルタ共和国、マン島、ジブラルタルです。またオランダ領キュラソー島のライセンスも多くのオンラインカジノが取得しており、比較的信頼性が高いと言われています。

第三者機関

第三者機関とは、フラットな立場からオンラインカジノが適正に運営されているかを監査している機関です。ライセンスとは違って監査が義務付けられているわけではないものの、いくつかのオンラインカジノはより高い信頼性を担保するために、第三者機関による監査を受けています。

有名なのはeCOGRAやTSTなどです。第三者機関の監査をパスした場合には、オンラインカジノのサイト上にアイコンを表示することができます。

ゲームプロバイダ

ゲームプロバイダはスロットやテーブルゲームなど、オンラインカジノでプレイできるゲームの開発を行っています。よくオンラインカジノがゲームの開発を行っているという勘違いが見られますが、ゲームプロバイダ自体はオンラインカジノとは全くの別組織です。

有名なゲームプロバイダとしてはPlaytechやRelax Gaming、Thuderkickなどが挙げられます。どのプロバイダのゲームをプレイできるかは、オンラインカジノによりけりです。

決済会社

決済会社はオンラインカジノへの入金やオンラインカジノからの出金の役割を担っています。エコペイズやヴィーナスポイント、スティックペイ、マッチベターなどが有名です。ほかにも新たな決済会社が次々と誕生しています。

なお、最近は銀行口座から直接入金したり、銀行口座へ直接出金したりできるオンラインカジノも増えてきました。従前は決済サービスの口座開設もオンラインカジノの利用上の必須事項ですが、現在は必ずしも必須事項ではありません。

サポート部門

サポート部門は何かトラブルが生じた時に助けてくれる役割を果たします。多くのオンラインカジノがユーザー獲得競争下にあるため、生き残りをかけてサポートの質もどんどん向上しています。

もちろんサポートは日本語利用が可能です。特にリアルタイムで担当者とやりとりができるライブチャットは、非常に利便性が高いということでどのオンラインカジノにおいてもユーザーから好評を得ています。

ユーザー

オンラインカジノが存在していても、ユーザーがいないのであれば意味がありません。ユーザーがいて初めてオンラインカジノの収益が発生します。

詳しくは後述しますが、オンラインカジノの収益源はユーザーからのベット額です。当然ユーザーの絶対数が多い方が、高額の収益へと繋がります。

そのため各オンラインカジノとも、魅力的なボーナスを用意したり、お得に稼げるイベントを開催したりするなどして、新規ユーザーの獲得に必死になっているのです。

オンラインカジノのゲームプレイの仕組み

オンラインカジノに登録すると、様々なゲームをプレイすることができます。具体的にどんな仕組みでゲームをプレイできるのか、またどんな仕組みでゲームが動作しているのか詳しく解説します。

複数のオンラインカジノから同じゲームをプレイできる

オンラインカジノとゲームの関係は、百貨店と販売されている商品のようなものです。例えばポールスミスのバッグは、伊勢丹でも三越でもそごうでも販売されています。同じようにPlay’n GOの『ムーンプリンセス』は、ベラジョンカジノでもボンズカジノでもラッキーニッキーでも、多くのオンラインカジノでプレイ可能です。

利用するオンラインカジノによって、ゲームのスペックに違いが出るということは原則としてありません。

なお、独占ゲームを開発している場合には、複数のオンラインカジノではプレイできません。例えば『LeoVegas Megaways』(Blueprint社)は名前の通り、レオベガスのみでプレイすることができます。

ゲームを背後で動かしている人物は存在しない

オンラインカジノでプレイできるゲームにはすべてRNGというシステムが組み込まれています。RNGとはランダムに結果を出力するシステムのことです。簡単に言えば、ゲームはすべてランダムに動作しているため、遠隔操作はできないということです。

またゲームを開発した際には、きちんとRNGが作動しているかというチェックを受ける必要があります。仮に不正な動作があると認められた場合には、ライセンス規約上オンラインカジノで提供することができません。つまり回収モードやイカサマが搭載されることもないということです。

実際に多くのオンラインカジノは、公式サイト上で公平にゲームがプレイできるという旨を記載しています。

公平なゲームを保証するため、当社の製品は、名前の通り、無作為の番号を生成する、Random Number Generator (RNG) を使用しています。これにより、当社またはお客様による操作がまったくないことが保証されています。

引用元:インターカジノ「セキュリティ」

オンラインカジノ運営の仕組み上、日本人の利用も違法ではない

オンラインカジノの利用には違法性を唱える声もありますが、仕組み上違法性はありません。具体的に日本人がオンラインカジノを利用しても違法ではない理由について、解説していきます。

海外で賭博をしているのと同じ扱いになるため刑法が適用されない

オンラインカジノの利用は国内での賭博ではなく、海外の賭博と見なされます。オンラインカジノが海外企業により運営されていることと、サーバー拠点が海外にあることが理由です。

仮にマカオに海外旅行に出かけて、現地でカジノを楽しんできたとしても、帰国後に逮捕されるということはありません。というのも海外での行為は、すべて現地の法律により裁かれるためです。

合法的に運営されているオンラインカジノの場合、当国での賭博行為は当然合法とされています。よってオンラインカジノを利用した日本人は、日本で逮捕されることも海外で逮捕されることもありません。

仮に違法性があっても令状の発行は限りなく難しい

違法性がないとは言え、オンラインカジノ自体は立派な賭博行為です。しかし仮に賭博行為に該当するとしても、警察が令状を取らない限りは現行犯を除いて逮捕されることはありません。

警察が令状を取るためには、証拠を揃えた上で裁判所に申請をする必要があります。国内での犯罪であれば警察は公権力により、強制的な捜査が可能です。しかし上述した通り、オンラインカジノはすべて海外の会社により運営されています。

警察が強制力を発揮できるのはあくまでも日本国内においてのみであり、海外の企業に対しては任意で協力を求めることしかできません。そして海外での調査には当然様々なコストがかかります。

そのためオンラインカジノの利用者に対して令状を取ろうとすることは、あまりにもコストパフォーマンスが悪いと言わざるを得ません。令状発行の難しさからも、逮捕される可能性はかなり低いと言えます。

2016年にオンラインカジノの利用が不起訴処分になった

2016年にはスマートライブカジノというオンラインカジノを利用した日本人が逮捕されましたが、後に不起訴処分を勝ち取っています。

参考:麻雀プロ弁護士津田岳宏のブログ「不起訴の勝ち取りーオンラインカジノプレイヤーの件

上記のブログは実際に不起訴処分を勝ち取った時に協力していた津田弁護士のブログです。

不起訴処分とはすなわちお咎めなしという意味になります。

不起訴処分とは捜査の終結段階で,当該被疑者につき検察官が公訴を提起しないことにする処分。

引用元:コトバンク

一旦逮捕されたプレイヤーが不起訴になったということは、オンラインカジノの利用を理由に逮捕したことが間違いだったと裁判所が判断したということです。そして2016年以降、オンラインカジノの利用により逮捕されたプレイヤーはいません。よって今後もオンラインカジノを日本人が利用しても、逮捕される心配はないと言えます。

オンラインカジノの儲かる仕組み

オンラインカジノを利用する以上は、一気に儲かりたいと考えている方も多いでしょう。儲けていくためには

5%程度のハウスエッジでも運営側は儲かっている

オンラインカジノの還元率は概ね95%程度と言われています。

上記の画像は「KACHIDOKI」と記載されていますが、オンラインカジノに読み替えてください。

裏を返せば運営側の取り分となるハウスエッジは5%程度ということです。他の賭博と比べるとかなり低いハウスエッジですが、それでも運営側は儲かっています。というのもオンラインカジノは実店舗を持たないビジネスであり、店舗家賃や固定資産税、水道光熱費、維持管理費、人件費といった様々なコストがほとんどかからないためです。

そのためかなり低いハウスエッジであっても、十分に収益を上げることができるという仕組みになっています。

獲得した勝利金は他のプレイヤーの損失から支払われている

オンラインカジノの賞金は原則的に他のプレイヤーのベット額(損失額)から支払われます。例えば合計で1億円のベットが行われているとすれば、そのうち95%にあたる9500万円がプレイヤーへの払い戻しに使われるというイメージです。一方で500万円は運営側の利益となり、プレイヤーに配分されることはありません。

仮にあなたが高額の勝利金を手にした場合には、一方で資金を失ったプレイヤーがいることを意味します。ギャンブルは「プレイヤーVS胴元」という構図で見られることも多いですが、実際には「プレイヤーVSプレイヤーの賞金の奪い合い」と言えるでしょう。

ハウスエッジが0%のゲーム(賭け方)もある

上述した通り、基本的にオンラインカジノではプレイヤーが賭ければ賭けるほど、ハウスエッジの金額も増えるため運営側がどんどん儲かっていきます。そのためプレイヤーが勝ちやすいのは事実ですが、結局賭ければ賭けるほど負けやすいのも事実です。

しかしオンラインカジノには、ハウスエッジが0%というプレイヤーにとって都合が良すぎる賭け方もあります。例えばクラップスでは、2投目以降の「オッズベット」は的中率と配当倍率を乗算すると必ず1となるため、ハウスエッジは0%です。

また賞金額が2倍や4倍になるギャンブルモードを搭載しているスロットも、ギャンブルモードについてはハウスエッジが0%となります。

少しでも負けるリスクを小さくしつつ稼いでいくためには、ハウスエッジが0%の賭け式を有効に使うことが重要です。

知っておきたいオンラインカジノのボーナスの仕組み

オンラインカジノで稼いでいく上ではボーナスも重要です。具体的にボーナスがどんな仕組みになっているかを知り、有効に活用できるようになりましょう。

ボーナスは大きく3つのタイプに分類される

オンラインカジノのボーナスと一口に言っても、大きく以下の3つに分類されます。

分離型(保険型) リアルマネーがなくなってから初めて使われるタイプ
混合型(一体型) リアルマネーとボーナスが同じウォレットで扱われるタイプ
リベート型 入金後に先に賭け条件を達成することでリアルマネーとして進呈されるタイプ

分離型のボーナスはリアルマネーをいつでも自由に出金できる反面、ボーナスが軍資金を一気に増やすという効果はありません。

一方で混合型のボーナスは一気に軍資金を増やせるものの、条件をクリアするまで一切出金できないという制限がかかります。

またリベート型は特に賭けの制限を受けずにプレイできるものの、実際にボーナスを獲得できるかは分からない点が難点です。

上記のように、ボーナスの種類によって長短は様々です。ボーナスを有効に活用するためには、オンラインカジノごとにどのタイプに分類されるかを、まずはしっかりと把握しておく必要があります。

所定の条件をクリアしない限り出金ができない

ボーナスを貰っても実際に出金するまでにはかなり厳しい条件をクリアする必要があります。具体的な条件はオンラインカジノによりけりですが、30倍程度が標準です。分離型のボーナスの場合はボーナス額に対して、混合型のボーナスの場合は入金額とボーナス額の合計に出金条件が付帯します。

またゲームごとに出金条件消化率が定められています。基本的にはルーレットやブラックジャックなどのテーブルゲームはかなり低レートです。そのためテーブルゲームでボーナスを消化しようとすると、実質の出金条件が普通に100倍以上になることもあります。

ボーナス保有時は様々な制限を受ける必要がある

ボーナスを受け取ると、以下のような制限も踏まえながら賭けを行う必要があります、

  • ベットリミット以上の賭けはできない
  • 禁止ゲームをプレイできない

仮に制限を守らずにボーナスを利用した場合には、ボーナスの出金が拒否されるということも珍しくありません。

ユースカジノのようにプロバイダごとに資金を管理するオンラインカジノの場合には、ボーナスを受け取ることでプレイできるゲームの絶対数がかなり限られてしまうということもあります。

実はボーナスの保有が足かせになることも多い

多くのユーザーはボーナスがかなりお得と考えるでしょうが、実際には必ずしもお得とは限らず、むしろボーナスの存在が大きな足かせとなってしまうこともあります。筆者としても、一部のオンラインカジノを除いては、ボーナスを受け取ることはあまりおすすめできません。

ボーナスを受け取るメリットの方が圧倒的に大きいのは、何の制限も受けずにボーナスをベットに使える188betくらいです。

初心者の場合、条件反射的に「ボーナスが貰えるのはお得」と考えてしまうでしょう。しかしオンラインカジノのボーナスをきちんと使いこなせるのは、むしろ玄人プレイヤーだけなので注意してください。

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